前回レポートした「神籠石（天狗どんの山）」の続きで
今回は「天狗岩（てんぐいわ）」についてのレポート。
「神籠石」を後にして山の頂上を東方に進んでしばらくすると
「環状列石」らしきものに遭遇。
下写真の１Ｍ位の石を中心に周りに不規則ではありますが
数個の石が環状になって置かれてありました。
中心の石に指導者が座り、周りに人々が座り、
話でも聞いていたかのような想像が出来ます。
自然に出来たにしては不自然すぎる配置です。＾＾；
その近くに木に刻まれた文字を発見！＾＾
その木には、「← 天狗石 青壮年 子供会」と･･･
いつの時代にほられたのか、
文字の太さからするとだいぶ前に掘られたと思われます。
で、矢印の方を見ると・・・
天狗岩の頭？
そこから見渡すと中島温泉旅館が見えていました♪
とりあえず崖？を下へ下へ降りてみると
絶壁の高さはビル２階程位、横数十メートルの幅にわたり巨大な岩がへばりついています。
これらが巨石群なのでしょうか？
私もここに来たのは初めてで
今にも崩れ落ちてきそうな状態です。
下写真が天狗岩でしょう、
まさに人面岩（天狗）と言った感じです。
西側から見た写真。
鼻の穴らしきところもありますし、あれが口かなというところも。
下写真がやや東方から見た写真。
松尾さんもハイポーズと記念写真。
とにかくこの一帯巨大岩だらけで、
いつ崩れてくるだろうという恐怖感がありました。
みんなで恐怖心と感動を分かち合い下山。
今度は西方に向かって降りたのですが、
降りるのが大変！＾＾；
道はなく、
傾斜のあるところをみんなで助け合い降りた、という感じ。
下へ降りていくと人工的に積み上げられた石があり
昔段々畑だったのだろうと想われるところがありました。
それと直径４～５Ｍはありそうな岩に人工的に開けられような穴のある岩も。
途中に上部がジョーズ（鮫）に似た巨大な岩があり
ゆうにビル２、３階の高さ。
みんなで「鮫岩」と名付けました。＾＾
他にも驚くほど大きな岩も。
下山してみんなで「すごかったねぇ～」と
新発見としたいう思いで疲れも感じませんでした。
行くのをお勧めするには危険すぎて勧められませんが、
あの巨大石群には驚きと感動をえることが出来ました。
何百年も前から地元の人々が眺めていたであろう巨大岩、
ここもある意味パワースポットです。＾＾
これで「天狗どんの山」の
「神籠石」、「環状列石」、「巨石群」、「天狗岩」、「鮫岩？」のレポートはおしまい。
楽しかったぁ～～～＾＾
長々とお付き合いいただきありがとうございました！＾＾
ここ吹上町には巨大石がけっこうあるんですよ。
機会がありましたら又ご紹介いたします！ でわ～＾＾
場所はここです。
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